和利宮城跡



戦国時代初期の前後に、中之条町近辺を治めていた吾妻三家のうちに塩谷(塩野谷)氏がありました。
中之条町にある吾妻神社界隈は、この塩谷家の居城である「和利宮城」であったと言われています。

・・・ってのも、城系サイトを徘徊してたら得た情報で「なんだ、この神社行ってるじゃん」という事で記事立てしてみました。
(吾妻神社の記事にも軽く記載してありますが)

日本城郭大系では「和利宮館跡」と書かれています
また、日本城郭大系では、国道145号を挟んだ反対側に城郭印があります。
群馬県文化財情報システムでも、やはり国道の反対側
ちょうど、公民館の向かいの丘の「伊勢宮」という神社あたりが文化財指定範囲になっています。

むぅ・・・城郭大系にも「丘裾にある」って書いてある・・・

まぁ、この国道145号周辺が城域であったことは間違いなさそうです
伊勢宮は機会があれば踏査してみたいと思います。

 吾妻神社境内の風景

吾妻神社についてはこちらを参照願います。


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