鷹ノ巣城
別名「板鼻城」という鷹ノ巣城
記録によれば永禄年間の上州攻めの最中に武田信玄が築いた城だそうです。
依田肥前守が入りましたが、いろいろあって時は下り江戸時代、里見義高が陣屋を置いたとか。
板鼻といえば、タルタルカツ丼に、皇女和宮休憩の地などの史跡もある場所でございます。
そんな安中市板鼻地区の小高い丘の住宅街にひっそりとある「はず」の鷹ノ巣城址
その実態や如何に?!
・・・・
等と書くと、なんかあれですけど、現地ではパッと見で遺構はありません。
藪を掻き分けたり、全体をもっと歩いて調査すれば何かあるかもしれませんが・・・
カーナビの表示によると、なんかがっつり城跡があって、何かありそうな雰囲気ですが・・・
実際はこんな感じ(笑)
畑と藪で、現地は何もありませ〜んw
周辺部も丘の斜面に道路が整備され、宅地や農地が整備されております。
特に「城址っぽい」何かがあるわけでなし・・・
写真は取りませんでしたが、当地より碓氷川を挟んだ国道18号からは、丘がはっきりわかりますね。
場所はこちら
付近にある「鷹ノ巣神社」が、何か関係していそうですね(^^;
公式関連サイトは捜索中〜
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