石段街


伊香保温泉の名所中の名所ですね。
ここを堪能しなければ伊香保に来た意味がない!くらいの名所です。
由来としては、戦国時代末期に武田氏か上州の当地を領有していた際に日本初の「温泉地都市開発」を行った事にはじまります。
最終的には江戸時代の伊香保整備完了時に、石段とそれに沿って十二家(十四とも)の温泉旅館ができたことにつながります。

その後、江戸時代には伊香保詣でが隆盛を極めまして、石段も伊香保の名物として認知されていきます。
長らく伊香保の名物だった石段も、昭和55年に大改修を行い、さらに平成22年に改修し現在の形になりました。
過去から連綿と続く伝統は、石段十二氏に配分されていた源泉は石段の下を通して流されていたとか。
その影響かどうか、既得権問題がこじれて平成16年には「偽装温泉問題」も起きたりしてます。

 県道からのスタート箇所
幅広に見える部分が、ほとんど平成22年の改築工事による「新規追加階段」です。

この改築の結果、段数は365段になったとか

土合駅より少ない(笑)
 平成改築時に設けた温泉のカスケード

赤茶に染まるのが伊香保らしくていいですね
 「この湯滝は温泉掛け流しのため、湯の花によりすべりますので、お気をつけください」とのこと。

お気を付け下さいw
 この辺から、昭和の改修の時の石段
 全然終わりが見えない・・・・
 ようやく、終点の伊香保神社の鳥居が視覚に入る

・・・

でも、ここからも結構あったような記憶が

365段
まぁ、なんですか・・・個人の見解の分かれる段数かも
小生は汗だくでした(笑)



上記のYahoo地図、情報古いです
今は平成22年の改築で県道間際まで階段が延伸しています。

関連サイトはこちら
伊香保温泉観光協会


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