クロソイド記念碑
ゆっくり走っていないと、確実に通り過ぎそうな「ひっそり感」です。 | |
曲線を模したモニュメント。 | |
説明碑『クロソイド曲線記念碑/三国峠付近の国道は、古くは三国街道として江戸と越後を結ぶ主要な街道であったが、戦後本格的な自動車交通時代に対応する道路に改良すべく、建設省三国国道工事事務所が昭和27年より工事に着手し、昭和34年の三国隧道の貫通により完成したものである。この区間は小半径の曲線が連なる山岳道路のため、車両が安全かつ快適に走行できるように道路の直線部と曲線部の愛大に、緩和区間としてクロソイド曲線を昭和28年に日本で初めて設置した。これを記念してここに碑を建立する。/昭和61年12月/建設小高崎工事事務所長田崎忠行』 |